爆買いで化粧品に個数制限?対象メーカーは?転売や品切れ対策へ


中国人が日本で大量に商品を買う「爆買い」が定着してもう何年になるでしょうか。

日本経済を刺激するから良いことだと思われがちですが、化粧品購入の個数制限を強化する動きが強まっています。

個数制限などしなければ、商品は売れて売上高は上がり、買った人も大満足となるはずですよね?

今回は、化粧品購入の個数制限をする理由について見ていこうと思います。

また、個数制限の動きが強まるメーカーはどこなのかも合わせて見ていきましょう!


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化粧品の個数制限をする理由は?

さっそく個数制限を実施する理由から見ていきます。

爆買いが起きると、商品が大量に売れるため、販売した店舗にとっては本来いいことのはずです。

ところが、売上高が上がる以上に深刻な問題が発生してしまうのです。

大きな理由は2つあります。

 

1つ目は、商品が品切れになってしまい、元々そこのお店で買い物をしていたお客様が購入できなくなるからです。

たしかに、爆買いが起きると売上高は跳ね上がり、一時的には業績が向上します。

しかし、店舗の売上のほとんどは、いつも買い物に来てくださるリピーターの方々のおかげで成り立っていることを忘れてはいけません。

特に、カウンセリング化粧品などの「接客を前提としている商品」は、お気に入りの店員から購入する場合がほとんどです。

そのような方々が欲しい商品を買えないとなると、当然本人からしてみると面白くないですよね。

このように、既存顧客への悪影響が目立つようになるのが理由の1つです。

 

2つ目の理由は、海外での転売を防ぐためです。

こちらも一見、販売している店舗にとってはなんの影響もなさそうに見えます。

ところが、転売されている商品というのは、どうしてもイメージが悪くなってしまうのです!

麻薬や覚醒剤などのような「裏ルートで取引される物」というイメージが先行してしまえば、いくらメーカーに非がなくても商品が売れなくなる危険性があります。

これは店舗にとって大きな打撃となるため、爆買いに個数制限で対応し、転売しにくい状況を作ろうというわけですね。


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対象となるメーカー、商品は?

さて、化粧品購入の個数制限をすることはわかりましたが、具体的にはどのメーカーの、どの商品に対して行われるのでしょう?

以下、3つの例を挙げていきます。

 

ファンケル

2月から個数制限を実施していました。

対象商品は、メイク落とし「マイルドクレンジングオイル」です。

「1週間に1人10個まで」とする通知を直営店に掲示しています。

 

アルビオン

有名ブランド「コーセー」の子会社です。

対象は「アルビオン」ブランドの乳液で、購入は1日1個となりました。

爆買いによって、生産が追いつかなくなったといいます。

 

資生堂

ファンケルと同じく2月から個数制限を実施していました。

「SHISEIDO」ブランドの美容液に関して、購入を1日1個としています。

「多くのお客様に届けるため」という理念の元、店頭には営利目的購入を禁止する旨を掲示しています。

まとめ

・個数制限は「品切れ」と「転売」を防ぐため
・すでに3社で個数制限を実施中

今回は、化粧品の爆買い対策について取り上げました。

中国人が日本にお金を落とすからいいことだと思われがちですが、その裏には店舗からの切実な願いがあったのですね。

爆買いは、今後も完全にはなくならないとは思いますが、ぜひ対策に力を入れ続けてほしいところです!

 

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