伊調馨が練習場所を海外へ?所属の至学館や警視庁は?五輪間に合うか


女子レスリング・伊調馨選手(ALSOK)へのパワハラ問題が世間の注目の的となっています。

リオ五輪では師弟関係とまで言われていた日本レスリング協会女子強化委員長・栄和人監督との間にできた溝は埋まることがあるのでしょうか?

何よりみなさんが気になっているのが、伊調選手の練習場所だと思います。

現在は練習場所を確保できていないという状況なだけに、今後どこで練習を再開するのかが心配ですよね。

そこで、伊調選手の練習場所の候補を調べてみました!

日本国内にとどまらず、海外での練習を始める可能性もありますので、レスリングが盛んな国もピックアップしていますよ。

それでは、詳しく見ていきましょう!

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海外での練習場所候補は?

現段階でははっきりしたことは決定していませんが、伊調選手が練習場所を海外へ移す可能性もゼロではありません。

そこで、レスリング強豪国と言われる4カ国についてまとめてみました。

日本もレスリング強豪国であるがために、海外での練習をする選手はこれまでいませんでした。

海外進出の前例がないので、実際に日本人を受け入れてくれるかどうかは神のみぞ知るところですが、各国の特徴をおさらいしていこうと思います!

ロシア

旧ソ連の時代から、他の追随を許さない圧倒的な強さを誇るのが北方の地・ロシアです。

レスリングが行われる夏季オリンピックでは、通算で金メダルが25個、メダルの合計では51個という大変素晴らしい成績を収めています。

なぜロシアはこれほどまでの強さを持っているのでしょうか?

その秘密は旧ソ連の時代にまでさかのぼります。

広大な面積を持つ旧ソ連の中には、バルト三国やコーカサス地方など伝統的な格闘技が盛んな地方がいくつもありました。

ポイントは、その伝統的な格闘技のルールがレスリングと似ているところにあります。

古くからレスリングによく似た競技に取り組んできたため、国全体としてレスリングに対する実力が底上げされていたわけですね。

ロシア出身の有名なレスラーといえば、霊長類最強の男と呼ばれるアレクサンドル・カレリン選手がいます。

なんと13年間無敗という脅威の記録を持っているのです!

アメリカ

アメリカでは、レスリングという競技は男女問わず大人気のスポーツとなっています。

日本のレスリング競技人口が約1万人なのに対し、アメリカの競技人口はなんと約100万人

国土面積の違いこそあれど、これだけレスリングが盛んな国であれば、練習場所もたくさんあることでしょう。

ニューヨーク・タイムズスクエアやアメフト会場など、本来ならレスリングとは関係がない場所でも競技が行われるくらいですからね。

アメリカ出身の有名レスラーには、女子53kg級のヘレン・マルーソス選手がいます。

まだ記憶に新しいでしょうが、2016年リオ五輪で吉田沙保里選手の連勝を止めて金メダルを獲得した選手です!

ブルガリア

ブルガリアの特徴は、そのメダルの内訳を見ることでわかります。

これまでに国全体で獲得したメダルの内、半分以上がレスリングでのメダルなのです!

ブルガリアの伝説的なレスラーには、ダン・コロフ選手がいます。

その連勝記録の偉大さから、「ダン・コロフ国際大会」という大会が開かれるほどの超大物です!

あの吉田沙保里選手もこのダン・コロフ国際大会に出場し、見事好成績を収めました。

イラン

イランではレスリングを国技としていて、アメリカ同様圧倒的な人気を誇るスポーツです。

日本でいうところの相撲のような感覚なのでしょう。試合では観客席が満員と言えば、その人気っぷりが伝わると思います。

ただ人気があるだけではなく、国民のみなさんがレスリングの知識を豊富に持っていることでも有名です。

試合で高難度の技がきまったときにだけ歓声が上がるというレベルの高い光景を見られるのです!

リオ五輪でのメダル獲得数は5個でした。

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至学館大学での練習は?

日本国内での練習場所といえば、真っ先に上がるのが至学館大学レスリング部ではないでしょうか。

至学館大学では学生のみならず、社会人となったレスリング選手も数多く練習をしています。

有名な人でいうと、

吉田沙保里
登坂絵莉
土性沙羅
川井梨沙子

などなど、オリンピックでも活躍している強豪選手がこぞって至学館大学を訪れるのです。

女子レスリングでは国内最高峰とも言える環境で練習できるため、とても人気があるわけですね。

ところが、伊調選手が至学館大学で練習できるかと言われると、おそらくそれは難しいと思います。

なぜなら、至学館大学では栄和人監督がオリンピック出場選手を含めて女子選手を指導しているためです。

今回のパワハラ問題がどういう方向に転ぼうと、栄監督と伊調選手の間の溝は埋まらないことが予想されますからね。

そのため、伊調選手が至学館大学で練習することはほぼ不可能ではないかと思います。

警視庁での練習は?

警視庁レスリング部は、伊調選手が元々練習場所として利用していた場所になります。

ところが、報道によれば「栄監督の圧力によって」警視庁レスリング部への伊調選手の出入りが禁止されたようです。

権力には逆らえなかったということなのでしょうか?

この出入り禁止という処分そのものは納得がいくものではありませんが、伊調選手が警視庁レスリング部で練習を再開できる可能性は十分にあると思います。

警視庁の方が自らの意志で伊調選手を出入り禁止としたわけではないので、パワハラ問題が終着すればその問題は解決されるはずです。

つまり、国内での練習場所としては第一候補と言ってもいいのではないかと思います。

東京五輪には間に合う?

各レスリング選手は現在、2022年東京五輪に向けて練習をしている真っ只中です。

まだ練習を開始できていない伊調選手は、果たして東京五輪に万全の状態で望むことはできるのでしょうか?

元レスリング選手の須藤元気さんによると、いくら伊調馨という最強の選手であっても、今年の春には練習を開始しないと厳しいのではないかとコメントしています。

東京五輪の代表選考そのものはすでに始まっていますからね。

この先の大きな大会で結果を残すことができなければ、そもそも東京五輪に出場すらできないことになりますから、非情に厳しいと言えます。

今回のパワハラ問題が一刻も早く解決し、伊調選手の練習場所が確保されることを願っています。

まとめ

・練習場所は海外の可能性も?
・至学館大学ではほぼ不可能か
・警視庁が最も濃厚
・今年の春には練習開始が望ましい

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